帰りは色々
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成田からトロント、トロントからロンドンへの長い搭乗と、数々のアクシデント(があった)のあとようやく家についたらば タイタスが、尻尾をちぎれそうに振って私のところへ駆け寄ってくれた・・・
と思ったら、そこから斜めにそれて、手荷物に一直線に走っていった・・・
今回、カナダに帰る際に、成田からチェックインをすると
『トロントでは一度荷物を引き取ってください』 と言われた。ロンドンから成田へは、荷物の引取り等なく、そのまま成田空港でスーツケースが出てきたのに。
そして、トロントーロンドン での乗り換えは40分。間に合わないんじゃないの・・・?
『これ、乗り継ぎに無理があると思うんですけど?』 とエアカナダのお姉さんに言うと
『大丈夫だと思いますよ。乗り継ぎのお客様の荷物は最初に出しますし、実際に離陸するまでには約1時間ありますから』
笑顔で言われても絶対無理だと不安になる。不安なまま、手荷物検査や出国手続きを終え、免税店やらをすぎ、買い物を少しして・・・搭乗直前に、今まで手に持っていた NECK PILLOWがないのに気がつく・・
『・・・わざわざ、MUJIで買ってきたのに・・・』どこかでなくした 出国手続きを済ませたあとは、日本国外なので、紛失物は後日電話での問い早い合わせのみ というような事を言われ諦める。
トロントについた時点で5時過ぎ。前の飛行機がまだ乗客を下ろしている最中なので、このまましばらくお待ちください など アナウンスが入る。ここからスーツケースを受け取るなんて間に合うわけないじゃん。
荷物が出てくるのをひたすら待つが、一向に出てこない!
Baggage とか Luggage と書かれたコーナーに行き、
『乗り継ぎ10分後なのに、荷物が出てこないんですけど、これ絶対、間に合わないでしょ?!』
『大丈夫だよ、今出てくるし、乗れなきゃ次のに乗せるから』 やっぱね・・こういう感じだったよね・・・暖簾に腕押し
で、スーツケースが出てきたのが、6:00pm、 離陸は6:05PM
スーツケースを引っ張って、トロント空港の中を走りまわる・・・そこから、手荷物検査も再度行う。
ロンドン行きとモントリオール行きの人がいるなら、急ぎなさいと、あちこちの人にいわれる。
『急いでるんだよっ!!あたしのせいじゃないのに、死にそうに走ってるんだよっ』
アナウンスで私の名前が呼ばれたので、トランシーバーを持っていた近くのおじさんに
『これ、この名前!あたし!!いま、行くから~待ってって言ってください!~~』
よれよれになって、搭乗ゲートに着くと、私ともう一人遅れてきた人がいて、国内線は乗客も少ないからなのか、待っていてくれました。他の乗客の皆さんには申し訳ないけど、この乗り継ぎに無理があるよ。
『おかしいでしょ、この乗り継ぎ時間!!』 と文句を言ってみると、搭乗ゲートのおじさん、一言
『I Know・・・・(知ってる)』
息切れもして、汗だくで死にそうになって、飛行機に乗れた40分後、ロンドン空港で、私のスーツケースは出てこなかった・・・私は間に合ったけど、スーツケースは次の便になった様子。
カナダに帰ってくる際はヨレヨレ、くたくた・・そして、次の日は、木曜で出勤・・・
7月29日からいまだに続く 時差ぼけに苦しんでいますが、一向に痩せる気配はありません・・
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