散歩で~タイタスちょうだい
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そしてまた、また散歩の途中で、話しかけられた。
こちらは、i-podを聞いていたので、気がつかなかったんだけど、家の正面から出てきた、黒人の男の子こんな可愛い子、久しぶりに見たわ・・っていうほど、目が大きくて、唇がぷっくり、とにかく可愛い子なんだけど、この坊や、いつも必ずタイタスを見つけると撫ぜにくるのよね。
たぶん、5歳か6歳くらいだと思う。
『トランポリンで飛んでたら見えたから、呼んだのに』と、わざわざトランポリンを降りて、前庭にまわり追いかけてきた。
『ああ、ごめんね、ほら、イヤホンしてたから聞こえなかったの』
『犬、撫ぜても良い?』
『どうぞ。 顔の周りだけは気をつけてね、嫌がるから』
『どうして、こんなに尻尾を振ってるの?僕、この犬は僕の事を好きだと思うんだ。だって、こんなに尻尾を振ってるでしょ』
すると、タイタスも男の子の横にちょこんと、座ってしまって動かなくなっっちゃった!
私が、『タイタス、私たち行かないとダメでしょ』と言っても、動かないの。
で、この坊やが
『この犬もらってもいい?』
『・・・・・・・ああ・・・え・・と。・・・・Noooo・・・・』
『この犬、僕が好きだよ。僕もこの犬、大好きだよ。なんでダメなの?』
あげられるわけない当たり前の事だけど、こういう小さい子にダメだしは・・・・な・・・なんでと、言えばよいのだろうか。おばさん、あやうく この男の子に負けそうになりました・・・
『・・・あ、あたしもこの犬 大好きなの。ごめんね』
それから、この男の子は実に残念そうに、下を向いてしまったので、
『でもね、君、なんどもこの犬に会ってるでしょ?私たち、毎日ここを通るし、もしかしたら又、明日会うかもしれないから、ね、いつでも撫ぜてあげて』
と、なだめると、本当にまるで漫画やドラマのように、ぱーと明るく顔を上げてにこっと笑い
『僕、キーガイっていうの、この犬はなんて名前?』と名前を聞いて、
『 OK。。タイタス じゃあ またね』 と、実に名残惜しそうに何度もタイタスを撫ぜていました。
オバサンの名前はいらないんだね・・・?
タイタスったら座り込んじゃったりしてさー!あの子のお家に行きたかったのかしら・・ちょっと、ドキドキ、寂しくなったわ。
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そのうちmonyoさんの名前も聞いてくれるでしょうね。
私は一人暮らしの時、犬友間で「かほちゃんママ」でした。
みんな名前を知っていても、ワンコが主軸でしたね。
すごい流れのわかりやすい、おもしろかった☆
他、ホラーな植木鉢、キュートなタイタスの尻(私も顔面可)、紙粘土最高、ヨーグルトアイス・フレーバーリキュール試したい、シルクドソレイユ・すてきな日…楽しい一日のおすそ分け、いつもありがとう☆
聞いてくれなかったので、名乗り出ました(泣)
『おばさんのなまえはね!』って・・・
こっちもそうですね。実は昨晩も、散歩に出かけたら、向こうから犬を連れた女の人は、『ハロータイタス』とタイタスに言いました・・私はその人の名前を聞いたんですけど、覚えてなくて、彼女もきっとそうなんだと思います。犬主体
一気に読んでくださったんですね!
こちらこそ、blogを見に来てくださって、そのうえコメントも残してくださってありがとうございます。
そうですねータイタスは好きなんですねきっと、この男の子。