Sedated Titus とうとう麻酔で爪きりです
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とうとうマイケルの堪忍袋も、破裂して・・・
タイタスの爪も伸びに伸び・・・
こんな たいそうな事になりました・・
鎮静剤を飲ませる方法も試したのですが、タイタスには、上手い事 効かなかったんです。
同じように麻酔して年に2回爪を切りにくるゴールデンレトリーバー君がいるそうですが、
こういうのはほんとできればやりたくない。
奥の診察室ではなくて、いつものカウンセリングをする小部屋でやってくださるので、一緒にいていいですよと言ってもらいました。
ものすごい少量の麻酔剤をお尻に打つときにも、大変。
筋肉注射だから痛いのはわかるけど、獣医さんに噛み付こうとしたもんね。
タイタスを抱きかかえていたら、ものの5分でふらふらしだし、脚が少し痙攣をし始めました。
こんなタイタスを見るのは、初めてだったし、これ大丈夫なの?と怖くなって涙が出てしまいました。
それを見てマイケルも泣き出し、獣医さんと奥さんに
『だいじょうぶですか? タイタスは大丈夫なんです、お二人が・・・大丈夫?』と
ティッシュとお水をもらい・・・良く側にいさせてくれたな、先生。と感心しました、本当は邪魔だったでしょう・・
そしてマイケルが、すかさずこの好きに歯を磨く。この間、およそ10分ほどです。
では、もうすぐ起こしますよ。と、覚醒するための薬を注射。
5分くらいしても起きないので先生が、
『Come on Budy!! Wake UP!!』などとタイタスを揺するので、私とマイケルは
『起きないんですか!?!!大丈夫なんですか??!』と何度も取り乱し迷惑をかける。
ほっとしたぁ・・・・本当に 脱力感に襲われる
ん?。。。。ん? どこ? ん??? を繰り返していました。
予防注射も済ませて、もうしばらくはお世話にならなくてすみますように。
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お気持ち、わかります。
今回の爪切りで、麻酔をしても、ちゃんと覚醒できる体(体質)であることや、獣医さんの技術もわかって、良かったと思います。
シニアになると、ずっと甘えん坊になったり、神経質になったり、体の機能が衰えたりする分、飼い主との絆もますます深くなります。
まだまだ12歳!
遠い先の心配事は、もう少し先延ばしでいいと思います。
タイタスと過ごした、ここ数年は、本当に早くて、また1年たってしまった・・と誕生日のたびに思っていました。
タイタスも、10歳を過ぎてから、変わりましたね。
甘え方がひどくなった一方で、今まではしなかったような行動をすることが多く、戸惑っています。でも、元気で側にいてくれるのが何よりだと思っています。
これからもたくさん抱きしめて、たくさん撫ぜて、愛情一杯そそいで以降と思います。
タイタス 今はもう、爪を切られるのもあんまりわからない時がありますよ。