私の怖かった話
では、私の怖かった経験 その1話は 昔のブログに書いたんですが 再UPしましょう
まだ私が、20代後半の頃です。真夜中、自分の部屋で眠ってた時の事です。自室は8畳間。
当時、私はシングル、ベッドもシングル ・・・・・ を壁際に置いていました。
壁際に寝ていたので、部屋の真ん中はすっかり、開いた空間になってたんです
秋の初めで少し暑苦しく、片脚をベッドから出して寝ていました。
するとその片足を誰かが 叩いたんです。
手の平ではなく、手の甲で、『なんだよっ!脚をこっちにだすなよ !』 と ピシャ!ってはらわれた・・・
そういう感覚でした。
で、はっと目が覚めて!!『なに~?もう、弟のヤツ。。』と思ったんだけど・・・・・・・そう、弟なんてとっくの昔に、実家を出てるし、この部屋に寝ているわけが無い。。
え?でも・・・でも・・・じゃあ、、、今のはダレ?何・・?? と、思った瞬間。
その真ん中の開いた空間に誰かが横たわってる・・・・・畳に直にね・・
仰向けで しかも、男の人。
私 、昔から真っ暗にしないと寝れなくて、雨戸を閉めて寝てるから、部屋の中は
『真っ暗』なのに、にもかかわらず・・寝てるのか、横たわっているのか・・・
男の人がいるってのは、わかるんだな、これが。~~(><)~~
(女の人の方が怖かったかもね)
『怖いっ~~~』って思って、(こういう時って声って出ないよね) とっさに丸まり
脚までしっかり布団でくるまって・・『うわ。。。どうしよう。。動いちゃいけない・・』
だって・・もし私が動いたら・・・・・と思っていたら、
今は亡くなりましたが、当時、飼っていた 今でも我が家の自慢の黒猫『ぼたん』が、 ちりんちりん・・って首につけたリボンと鈴を鳴らしながら階段を上ってくる音がしたんです!
やった!『ぼたん』が来てくれたっ!・・と思った瞬間、その男の人は消えました。
気配も、重苦しい変な感じも・・・煙が吐けたかのように、無くなって。
『ぼたん』は、す~と何事も無いかのように部屋に入って来て、(ボタンは自分で、引き戸を開ける事ができたのです)ベッドに ポンっと飛び乗り、私のお腹の辺りで丸まりそのまま眠り始めました。
その後、しばらく怖さはなくなりませんでしたが『ぼたん』の、どっしりした態度と、暖かい体温、ふかふかの毛に触れていると、なんだか、守られているようで、物凄く安心したものです。
この部屋では、他にも数回、怖かった事があってねえ・・・
この少し後では、真夜中の12時になると、毎晩ステレオのスイッチが入って、音楽がかかったってことも。
本当に、ウルトラ賢くて、スーパー猫で今でも我が家のスペシャル君です。
知らない人は嫌だけど、『ぼたん』になら出てきて欲しいなあ・・
・・・・タイタスに生まれ変わってたりして・・・・?いや・・・賢さの種類が少し違う気が・・・・(・・。)ゞ
。。。。。まだまだ、あるのよ・・・・・・ふふふ
きっと、こういう類の男の人は、捕まらないんですよ・・・消えたりして。
まみさんもなにかあったんですか?みんな、なんだかんだ言って、一つや二つこわい体験談があるんですね
縁側におっちゃんが寝てたんだよね・・・・・・・
うん。きみ、まだまだ怖い体験あったよね・・・・徐々にカミングアウトしてねー
そうそう~!君はボタンを知ってるんだよねー。君を呼んでー家でおでん食べたら、ボタンの毛が入ってて・・・・・(汗)
そうそう、おっさんが縁側に寝てた・・・